私たちの強み
私たちの強み
関水社は、事業活動による環境負荷の低減を人類共通の重要な課題であると認識し、資源の節約に配慮した企業活動に取り組み、自然環境との調和を図り、生物多様性への活動に積極的に取り組んでいます。
神戸市内に自社工場を保有し、原材料の調達から設計、製造、加工、試験、検査まで一貫した体制を強化し、お客様のニーズを鋭く捉えて細部にまでこだわり、ご満足いただける一品を提供してまいります。
創業社長の遺訓である「開発二筋」は、製品開発における当社の指針として、いまも脈々と受け継がれています。
開発とは新しいものを開拓していく未来志向のものを考えがちであるが、過去の技術の中にも手を加えることにより全く新しく生まれ変わるもの、見方を変える事で新しい製品として活用出来るもの、更には開発された当時は芽が出なかったものでも、時代や環境の変化によって受け入れられるものがある。従って、弊社にとっての開発とは
新しく未来志向のもの
過去の技術を掘り起こすもの
の二筋を意味しています。
当社のflagship modelである「CSE型マークII」が生まれたのは40年以上も前のこと。
原開研(原子力開発研究の略。1970年代に国内の原子力技術向上のため実施された開発研究プロジェクト)で、当社が開発したポンプ分解用冶具「ターンテーブル」は、メンテナンス時間の大幅な短縮を可能にし、被ばく線量の低減、作業の省力化、信頼性の向上を実現しました。
創業当時から継続しているのは、ポンプ技術へのあくなき挑戦と、制作するポンプ一台一台に込めた熱い思いです。
私たちは、当社品質方針に基づき、製品企画から設計、製造、営業、サービスに携わるすべての部門が協力して、品質保証活動を行なっています。
本社工場に掲げられた右記の公式は、「確かな技術」と「全社員による共同体に支えられた品質管理」によって、より良い製品を生み出そうという合言葉です。